瞑想をやってみた
今更だが、1週間ほど前から瞑想をやり始め、大きな効果を感じている。
もし瞑想を行っていない方がいるのであれば、ぜひ試してみて頂きたい。
もちろん効果がない可能性もあるが、その場合は辞めればいい。失うものは、瞑想に費やす時間、1日10分ぐらいのものだ。
一般的な瞑想のやり方、メリットなどは、たくさんの書籍がでているのでそれらを参考にしていただきたい。おすすめは、以下に挙げている『スタンフォードの自分を
変える教室』だ。この本には瞑想のほかにも、セルフコントロールの方法がたくさん記してあるので、ぜひ読んでいただきたい。図書館にも必ずおいてあるし、Amazonで1円から購入できる。
しかし、ぼくはあえて瞑想のやり方やメリットを事前に学ぶことなく、自己流で始めた。その理由は、瞑想というただでさえ堅苦しそうなものをガチガチの方法論でさらに固めてしまうと、心を落ち着かせるはずの瞑想が、かえって心を縛ると思ったからだ。
もちろん、正規の方法に従ったほうが効果があると思う。
だが、試しに瞑想を始める方にとっては、気楽に自己流で始めるのもいい。
そこで僭越ながら、ぼくの瞑想のやり方とその効果を紹介する。
瞑想のやり方
- 胡座(あぐら)をかき、手を膝の上にのせ、目を瞑(つぶ)る。
- 腹式のゆったりした呼吸を1分ほど続ける。
- そのままの呼吸で、何も考えずに10分位ぼーっとする。もしくは、自分の目標や悩みを冷静に観察する。ある程度の答えが出たら、瞑想を終える。
瞑想の効果
- 頭がクリアになり、仕事や勉強に集中できる。
- 心が落ち着く(目標や悩みを冷静に分析し、どう対処するかを考えることで、心のもやもやがなくなる)。
瞑想は、もちろんオナ禁にも有効だ。
ムラムラしてもうリセットしそうなとき、瞑想で心のうちを冷静に観察してみる。
「セクリセしたり、じいしたりしても、気持ちいいのは一瞬。その後また罪悪感に襲われ、リセットを繰り返すのではないか」
「それならば、他のことにエネルギーを昇華したほうがいいな」
「では何に向けてエネルギーを昇華しようか。また昇華の方法はどうしようか」
このように、悩みを分析し対策を練ることで、精神的にも論理的にも自分を納得させることができ、それが心の落ち着きにつながる。
ぼくも瞑想については無知なので、少しづつ学んでいきたいと思う。
そして瞑想を習慣にし、日々、心と頭を研ぎ澄ませたい。