ブログを書く理由
なぜ自己鍛錬、オナ禁のブログを書くのだろうか。
アクセスをたくさん頂いて、自己宣伝をするためじゃない。
ましてお金を稼ぐためでも、ない。
性欲など自身の欲をコントロールできず、苦しんでいる方々。今の自分に満足していない、もっと自己実現したいという方々。こういう人たちのお役に少しでも立ちたい。同時に、自分も共に成長したい、とブログを始めた。
もっと読んでほしいという欲
ここ2、3日、ブログのアクセスをどう増やすかとか、いっぱいアクセスがあったらお金がもらえるのかなぁ、と考えていた。
そこで、有名ブロガーであるらしいイケダハヤトさんのことをちょっと調べたりしてみた。
そこで気づいたのが、言葉は悪いが「しょせんはブログ」ということだ。
たかがブログ、されどブログ
ブログとは言論であり、ときに世を動かす。「保育園落ちた~」がその一例だ。また、非常に参考になる書評ブログなどもたくさんある。
しかし、たかがブログでもある。ブログではいいことや凄いことを言っても、実行しなければ、人や社会は変わらない。
そう気づいたとき、本来の志を思い出した。
ぼくは、批評家ではなく実務家でありたいのだ。そのために世界を歩き、世界の問題に首を突っ込んでいこう。
数字の魔力
思うに、ブログのアクセス数や収入など、数字を気にするようになるとブログが楽しめなくなる。
ブログは本来、肩の力を抜いて徒然なるままに書き連ねるからこそ、楽しい。
それなのに、世のトレンドに合わせる記事を書いたり、自分が使っていない商品などを紹介するのに血眼になってしまう。
ブログだけでなくビジネスの世界でも、いつしか初志を忘れ、効率や利益など数字で判断できる部分にのめり込んでしまった方もいらっしゃるのではないだろうか。
それでもブログは楽しい
ここまでブログに対して若干批判的だったが、間違いなくブログは楽しい。
切磋琢磨できる仲間ができたし、新しい本や考え方に出会えた。ブログでみんなと約束することで、よりよい自分でいようと努力できるようになった。
本来の志を持ち、ブログを楽しみながらも、イケダハヤトさんなどから、どうやったら訴求力のある記事を書けるのかなども、謙虚に学ぼうと思う。そしてその結果、お小遣い程度の収入でも得られたら、素直にうれしい。
ぼくが、誰かにおもねるような記事を書いたり、おかしな宣伝をしていたら、ガンガン批判して欲しい。
自己鍛錬を一緒に頑張る仲間、オナ禁同志は仲良しクラブではないと思っている。言うべきは言い、褒めるべきは褒める。
それが本当の友情であり、健全なブログをつくる支えになると思う。