みなさん、こんにちは。
昨夜、ヴァンヴィエンから寝台バスで移動しました。
寝台列車寝台バスが大好きなぼくですが、今回は閉口しました。
一つのベッドに二人寝るタイプの寝台バスでした。幸い、乗車人数がそれほど多くなく、ぼくは一人で寝ることができましたが、身長170cmのぼくでも脚を完全に伸ばせない狭さ。
欧米人が二人で寝てるのを見て、気の毒に思いました。
7時間の乗車なのに4回くらいトイレ休憩があって、その度に起こされたので、若干寝不足です。というかラオスに来てからまともに寝てないです。
あと南京虫ですが、カンボジアで咬まれたのがいま頃発症しました。100箇所くらい咬まれてます。かなり痒いけど、まぁ我慢できるレベル。あと、日本から持ってきた服数着も捨てました。念のため。
これもショックだけど、割り切るしかない。
さて、今朝5時にルアンパバーンにつき、これから滝に行って、19時にはタイのチェンマイに向かいます。所要時間は20時間程度。
本来ラオスはゆったりするところらしいですが、ぼくはなぜか超特急で駆け抜けます。
改めて日程を振り返ると、
・5月6日の朝、ラオスの首都ヴィエンチャン着。南京虫を発見し、完徹。
・5月7日、ラオスミュージックが流れるめっちゃ狭いバンに乗り込み、4時間かけてヴァンヴィエン着。南京虫の薬を飲んで、10時間爆睡。
5月8日、南京虫がめっちゃ痒くなり、宿で休む。
今朝5月9日、ラオスミュージックが流れる寝台バスで、ルアンパバーン着。2日ぶりにシャワーを浴びる。
旅をしてから気づいたのは、ぼくは田舎より都会の方が好きだということと、ダラけているより仕事などをしてるほうが好きだということ。
これは自分でも意外な発見でした。
「自分探しの旅」なんていう安直な言葉がありますが、計らずも自分の意外な一面を発見できるのも、旅の良さだと思います。
さて、未だ南京虫がめっちゃ痒いかつ荷物に入っていないか怖いですが、頑張ります!!