タイ時間18:30頃、バンコクの宿に到着しました。
初めて訪れる街も緊張しますが、初めて訪れる国は余計緊張します。
その国の人や地理、状況が全く分からない状態で、重い荷物を背負ったバックパッカーは、タクシー運転手や詐欺師の格好の餌食です。
彼らに捕まらないようにするために、まずは旅慣れた風を装う。きょろきょろせず、目だけ動かし周囲を把握する。コンビニで物価を把握するなどです。
さて、バンコクのバスターミナルで降ろされ、そこから30分くらい歩いてメトロに到着しました。電車に乗るのは中国以来で、旅の始まりの街、重慶を思い出し感傷に浸りました。ちょうど一か月まえの今頃は、重慶⇒貴陽の寝台列車に乗っていたと思うと、長かったような短かったような。
狂犬病のワクチンは明日受ける予定です。
以下の二つの条件が満たされたとき、ぼくは狂犬病にかかるのですが、どちらも可能性は低いと思います。しかし、念には念を入れて、ドクターにワクチンを打ってくれと頼みます。
- ぼくをなめた子犬が狂犬病ウイルスを持っている
- 舐められた踵に見えない傷がある
ついでに黄熱やポリオのワクチンも打ちのですが、ぼくはワクチンを打つと副反応が出やすいタイプなのか、インフルエンザのような症状が一晩出るので、それだけが怖いです。
写真は、バスから撮ったバンコクの風景です。
ベトナム、カンボジアと比較にならないほど発展していて、とても驚きました。まあ、やっぱり犬がそこらへんをうろちょろしているのですが。。。
宿もいい感じで、ぼくの好きな洋楽が流れています。日本にいたとき通っていたジムでよく流れていた曲が流れていたので、ちょっと郷愁を感じます。
以下の曲、名曲ではありませんがお勧めです。
こっちの曲は名曲です。歌詞もいいです。
ジムのgroup kickというレッスンで好きになりました。