昨日のブログに、優しい雰囲気を持ったいい感じの西洋人女性がいて、ちょっとドキドキする旨記しました。
その彼女がベッドでゴホゴホとせき込み、苦しそうにしていてなんだか心配なのと、仕事が捗らないのと、自分の将来や恋愛のことを少し考えたりで、3時過ぎまで寝れませんでした。で、結局7時過ぎに起きたので、ちょい眠い。
ぼくはいつも自分のことではなく他人の心配ばかりしているどあほなので、「明日の朝、パブロンでもあげよう」と考えていたのですが、どうせなら寝る前(と言っても夜中の2時)に飲んだほうが楽だろうと思い、彼女が部屋を出たとき、薬を渡しました。
完全にストーカー、きもいーやーつです。
ぼくは恋愛に関しては硬派で、気軽にデートに誘ったり連絡先を交換するタイプではないのですが、昔から、女性が困っているときは恥も外聞もなく行動します。
女性の器量の良し悪しは関係ないです。
そして、まったく見返りも求めていません。
むしろ、「なにこの日本人、きーもーい。こいつの薬なんて怪しくて飲めない」と蔑まれ、うざがられるだけです(結局、ふつうに薬を飲まれ、よくなったよありがとうとお礼を言われました)。
それで、いいです。彼女が幸せになれば、それでいい。
ぼくの人生はもはや、見返りを求めず、報われることもなく、泥の中でもがくように、ただただ世の中をよくする仕事をし、無駄に死ぬだけです。
ニヒリズムでは、ありませぬ。
僭越ながら草莽の志士、大東亜戦争で散華された英霊の方々と同じく、ささやかな武士道を以って、生きています。